ネットワークエンジニアに興味のある方必見!!本当にきついの??

IT
この記事は約4分で読めます。

ネットでネットワークエンジニアと検索すると必ず出てくるワード「きつい」「しんどい」「やめとけ」などなど….
今回は現役ネットワークエンジニアとしてネットワークエンジニアの職業における
厳しさについて探求し、どのように対策するかについて考察します。

┈ Twitterでも発信しているのでぜひフォローお願いします!

多様な技術の理解と学習

ネットワークエンジニアは、様々なネットワーク技術やプロトコル、デバイスを理解し、学習する必要があります。新しい技術や標準が頻繁に登場するため、常に最新の知識を追い求める必要があり、それが仕事をきつくしています。
また、日常の業務では複数の案件を同時に進めることが多く
どうしても勉強するとなるとプライベートの時間を使うことが必須になります。
特に初めのころは寝る時間を削って勉強することが多くありました。
睡眠時間を削ることで次第に身体に影響が出てしまうので
ロングスリーパーの人はかなりきつく感じるかと思います。

複雑なネットワーク設計とトラブルシューティング

大規模なネットワーク環境の設計やトラブルシューティングは、かなり複雑で困難を極めます。
ネットワークエンジニアは、お客様の要望をしっかり理解し最適かつ最高のパフォーマンスを
出せるように設計をする必要があります。
トラフィックの最適化やセキュリティの向上など、多くの課題に対処する必要があります。
また、頼りのgoogle先生に聞いても求めている答えがなかったり
ネットワーク製品のマニュアルはすべて英語だったり
乗り越えるべき壁はたくさんあります。

常に稼働させるプレッシャー

ネットワークエンジニアは、企業や組織のネットワークを常に稼働させる責任を負っています。
ネットワークのダウンタイムは致命的な影響を及ぼす可能性があるため、
機器の導入作業や交換作業は基本日中夜間帯もしくは、土日祝の対応が求められます。
また、これは会社によりますがNWエンジニアは基本複数案件を同時に進めていることが多いので
日中は別案件の構築や検証をして、夜間は導入作業をして
そのままオフィスに戻って仮眠し、日中は構築や検証を・・・・。
なんてこともあります。
精神的にも体力的にもきついと言われるのはこの労働時間が要因にもなってます。

責任とプロジェクト管理

プロジェクトの計画と管理もネットワークエンジニアの重要な役割です。プロジェクトの予算、スケジュール、リソースの管理はストレスフルな作業であり、適切なリーダーシップと責任感が求められます。

残業時間と休日出勤

IT業界全般かもしれませんが、特に社内SEをやっていると
残業と休日出勤はつきものです。
繁忙期と閑散期があるので、休めるときは休めるのですが
繁忙期になると徹夜なんでこともあり得ます。
ここは就職する職場によるとは思いますが・・・・・・。

対策

ネットワークエンジニアの仕事がきついと感じることもあるかもしれませんが、以下の点を考慮することで克服することができます。

情熱と興味を持つこと

情報技術やネットワークに対する情熱と興味がある場合、仕事の難しさを乗り越える原動力となります。

持続的な学習

ネットワーク技術は常に進化しているため、持続的な学習が不可欠です。勉強や認定資格の取得を通じてスキルを向上させましょう。

チームワークとサポート

チームメンバーや同僚との協力とサポートが重要です。知識や経験を共有し合うことで、仕事の負担を軽減することができます。
何かあれば、気軽に聞ける仲間が周りにいてるはずですので
しっかり頼っていきましょう!!
個人でできることなんて限られてますし、一人で背負い込んでしまうと必ずパンクします。

ストレスの管理

仕事にはストレスがつきものですが、適切なストレス管理を行い、リラックスする時間を持つことが大切です。
この業界本っ当にストレス溜まります。
ストレスフリーなんて人はごく稀です。
社内でストレスがたまり社外でもストレスがたまり、お忙しくなると残業&休日出勤・・・・。
我が身は自分でしか守れません。
しっかり、プライベートの時間を確保するという確固たる意志と
効率よくストレスを発散する方法を探してみてください。
私は、キャンプに行くことによってリラックスをしています。

家族の方の理解

労働時間が時期や仕事量によってかなり左右されることは間違いないです。
これはどの会社に入社してもついて回ることになります。
一人暮らしなら自身さえよければいいのですが、ご家庭のあるところだと
転職する前に一度奥様と相談した方がいいかと思います。

まとめ

ネットワークエンジニアは、きつい仕事ではありますが、情熱と努力によって克服することができます。持続的な学習とプロフェッショナルな成長を追求し、チームと協力することで、ネットワークエンジニアとしてのキャリアを築いていきましょう。
どこかのタイミングでネットワークエンジニアのメリットのについても書いていこうと思っています!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました